ススキ  尾花とも呼ばれ秋の七草の一つで気象庁の季節観測植物です。開花日はちょっとわかりにくいです。

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学名がくめいMiscanthus sinensis 漢字名かんじめい:薄 芒 別名べつめい:茅(カヤ)尾花(オバナ) 英語名えいごめい:Japanese pampas grass Susuki 分類ぶんるい/科名かめい:イネ科ススキ属
おおきさ:100~200cm よくかける場所ばしょ日当ひあたりの野原のはら よくかけるつき:9~10月
花言葉はなことば:活力
なつわりすずしくなるとしろにつくようになります。穂はちいさなはなあつまりです。細長ほそながあいだから穂をばします。

アジア原産げんさん毎年まいとし花をかせる多年草たねんそう日本中にほんじゅうどこでもられます。日当ひあたりの山野さんやえています。
葉には小さなぎざぎざがあり葉をひっぱると皮膚ひふれることがあります。
「ススキ」のは、すくすくとそだつので「スクキ」が「ススキ」になったとわれています。万葉集まんようしゅうあき七草ななくさうたわれている「尾花おばな」はススキの別名べつめい姿すがたきつね尻尾しっぽていることから名付なづけられたそうです。
中秋ちゅうしゅう名月めいげつにススキをそなえる風習ふうしゅうむかしからおこなわれています。ススキを供えるのは稲穂いなほのかわりに豊作ほうさくねがってわざわいよけとしての意味いみがあったようです。
ススキの季節変化きせつへんか動画どうがです。(NHK for Schoolやく1ふん30びょう

気象庁きしょうちょうでは全国ぜんこく気象台きしょうだい統一とういつした基準きじゅんによって植物しょくぶつ季節観測きせつかんそくおこなっています。ススキは観測植物しょくぶつひとつです。
ススキの開花日かいかび基準ぼしゅうです。

てんてん
てんてん

あき七草ななくさの一つです。

秋の七草

・女郎花(オミナエシ)

・尾花(オバナ ※ススキ)
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・桔梗(キキョウ)

・撫子(ナデシコ)

・藤袴(フジバカマ)

・葛(クズ)

・萩(ハギ)

しつもん いけん かんそう