ヒメツルソバ 暑くても寒くなっても花を咲かせています。秋から冬に紅葉します。

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学名がくめい:ersicaria capitata 漢字名かんじめい:姫蔓蕎麦 別名べつめい:カンイタドリ、ポリゴナム 英語名えいごめい:Victory carpet 分類ぶんるい/科名かめい:タデ科イヌタデ属
大おおきさ: ~20cm よく見みかける場所ばしょ:道みちばた よく見みかける月つき:一年中

道みちばたに、かたまって広がっています。ピンクや白しろの金平糖こんぺおとうのようなかわいい小ちいさな花はながたくさん集あつまった花を咲さかせます。葉はは緑色みどりいろでV字形じがたの茶色ちゃいろい模様もようがあります。秋あきになると葉が赤あかく紅葉こうようします。

ヒマラヤ原産げんちの地ぢべたに低ひくく広ひろがる(匍匐性ほふくせい)多年草たねんそうです。日本にほんには明治時代めいじじだいに岩石がんせきやじゃり・砂すなをおいたところに植物しょくぶつを植うえて自然しぜんに近ちかい状態じょうたいで楽たのしむ庭にわ(ロックガーデン)に植うえるために入はいってきました。地面じめんを這はうように広ひろがっていくので地面じめんをおおう植物しょくぶつ(グランドカバープランツ)として人気にんきがあります。寒さむさに強つよく乾燥かんそうにも強つよいので日本中にほんじゅうに広ひろまり雑草ざっそうのようになっています。
名前なまえの由来ゆらいには、花がソバの花に似にていることからの名なづけられたという説せつと海岸かいがん近ちかくで育そだつツルソバというソバの実みに似た実をつける植物に似ていて小さいので名づけられたという説がありました。

秋から冬にかけて紅葉します。

育そだてやすいので庭にわに植うええて楽たのしめますが、どんどんふえる(繁殖力はんしょくりょくが強い)ので他ほかの植物をおしのけて育そだってしまいます。外来種がいらいしゅであるヒメツルソバは、90年代中頃ねんだいなかごろから現在げんざいにかけてどんどん広ひろがって川かわや河原かわらへの侵入しんにゅうが急激きゅうげきに増加ぞうかしているそうです。
環境省かんきょうしょうにより2015年に公表こうひょうされた「我わが国くにの生態系等せいたいけいに被害ひがいを及およぼすおそれのある外来種がいらいしゅリスト」


に、その他たの総合対策外来種そうごうたいさくがいらいしゅとしてのっていました。
番号ばんごう106 ヒメツルソバ(カンイタドリ) 海岸岩場かいがんいわば選定理由せんていりゆうⅣ
Ⅳ=生態系被害せいたいけいひがいのうち競合きょうごうまたは改変かいへんの影響えいきょうが大きく、かつ分布拡大ぶんぷかくだい・拡散かくさんの可能性かのうせいも高たかい。
ということなのでこれからもどんどん広がり、もともとある植物をへらしたりしそうです。