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秋まき草花の種をまきました。 パンジー キンセンカ ノースポールなど

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秋の種まき

準備するもの

ピートバン

毎年、春と秋に草花の種をまいて花を育てています。今年も秋の種まきの時期になってきました。
私は、蒔き床にサカタのタネのゴールデンピートバンを使っています。細かい種をまくのにとっても便利です。たくさんの種類の種をまくとき一箱に5枚のピート板とトレイが入っていますので管理しやすいです。

花のたね

定番のパンジーです。
8月中下旬からがまき時ですが、発芽温度が25度と低めなので猛暑の今年は、9月に入ってからまきました。うまく育てば年内に花を咲かせてくれます。

昨年のパンジーは12月中旬に咲きました。

白い花が春の花壇を彩ります。寒さに強く、こんもりと咲くのが特徴です。年内に咲き始めます。

昨年は12月に咲き始めました。

国営ひたち海浜公園で有名な花です。
一面に咲くとみごとです。

今年の春に緑地の道路脇に植えました。
日陰でも寒さに強く長い期間(年内からゴールデンウイークまで)花を楽しませてもらいました。

昨年の11月下旬に咲き始めました。

小さな花が可愛い株がこんもりと茂ります。良い香りがします。
日当たりの良い場所では、多年草のように毎年花を咲かせます。

今年、緑地の道路脇に植えられています。意外と寒さにも強く明るい葉の色が日陰に合っています。挿し芽も同時に行っています。

ドライフラワーに向いている花なので日当たりの良い場所で鉢植えにする予定です。たくさん育つと嬉しいです。

種まき

ピートバンの準備

トレイに入れたピートバンに水をかけて膨らませます。厚さが4倍程度に膨らみます。あとで水を入れやすくするためピートバンの端を三角形に切り取っておきます。切り取った端をほぐして種を覆う土にします。

種を置く

種はまくというより丁寧に置くようにします。重ならないように置くことで発芽した一本一本の芽を大切に大きく育てることができます。
大きめの種は1cm間隔で、小さめの種は重ならないようにピンセットやようじで置いていきます。

パンジー

ロベリア

花によって種の上に土をかける場合とかけない場合があります。今回の花の場合キンセンカは5mm、パンジーなどは種が隠れるくらい覆い土をかけます。
ロベリアは種が好光性なので土はかけません。

キンセンカ この後、土をかけます。

置き場所

種を蒔いたピートバンを部屋の南側で直射日光の当たらない窓際に置きました。
風通しを良くしておかないとカビが生えてきます。

温度管理のために専用温度計があります。
ピートバンの端に差し込んで温度を測ることができます。

一週間が勝負です。発芽してくれれば花まで育てることは難しくありません。地温が25℃が発芽の適期です。
これから、しばらく適期が続きます。