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ホウレンソウ 雌雄異株の風媒花です。春まきと秋まきで育てられますが秋まきのほうが害虫が少なく育てやすいそうです。

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学名:Spinacia oleracea 漢字名:菠薐草 法蓮草 英語名:Spinach 分類/科名:ヒユ科アカザ亜科ホウレンソウ属
草丈:20~40cm よく見かける場所:畑  旬:秋~冬

初冬の青空のもと青々とした葉を広げていました。もう少しで出荷されそうな大きさでした。

西から中央アジアが原産といわれる野菜です。原産地から東西に分かれて広がっていったそうです。ヨーロッパには12世紀以降にアラブ・北アフリカを経て持ち込まれ一般的な葉野菜になったそうです。東はシルクロードを通って広まり中国にはネパールを経て7世紀頃に伝わったそうです。ヨーロッパでは西洋種が中国は東洋種になったそうです。日本には江戸時代初期の16世紀頃に中国から東洋種が渡来したそうです。西洋種は1862年頃にフランスから明治初年にはアメリカから持ち込まれたそうですが西洋系品種は普及せず東洋種のほうが好まれていたそうです。
大正末期から昭和初期にかけて東洋種と西洋種の交配品種が作られ、日本各地に普及してきました。第二次世界大戦後に暑さにも強く収量が高い西洋系品種や交雑種が盛んに栽培されるようになってきました。
名前「ホウレンソウ」の「ホウレン」の語源は「菠薐」の唐音とされています。この野菜が中国の唐代にネパール「菠薐(ホリン)国」から伝わってきたことから名付けられたそうです。
日本で栽培されているものは葉に切り込みが多い東洋種と丸葉の西洋種とさらに東洋種・西洋種・交雑種の三つに分けられます。
雌雄異株の風媒花です。花は花弁を持たない雄花と雌花を別々の株につけます。雄花は花粉を遠くまで飛ばすために軽い花粉を大量に詰まった雄しべ持ち雌花はその花粉を受け取るために長く伸びた雌しべを露出させています。

てんてん
てんてん

ホウレンソウは秋まきのほうが害虫が少なく育てやすいそうです。

ホウレンソウは種まきから約1か月で収穫でき耐寒性が強く3月 ~ 6月(春まき)または9 ~2月(秋まき)に種を蒔いて育てることができます。
病虫害には、アブラムシ、ハスモンヨトウ(ヨトウムシ)、べと病などがありますが秋まきのほうが害虫が少ないため育てやすいそうです。
葉ネギをコンパニオンプランツとして植えておくと、ホウレンソウの害虫を遠ざけ病気を予防する効果があるそうです。
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