アルストロメリア　スポットを取り除いたアルストロメリアもあります。

学名：Alstroemeria spp.　和名：ユリズイセン（百合水仙）別名：インカの百合　英語名：Alstroemeria, Peruvian lily, Lily of the Incas　分類/科名：ユリ科アルストロメリア属
草丈：30～100cm　よく見かける場所：庭　よく見かける時期：5～7月
花言葉：持続　未来への憧れ　エキゾチック

庭や花壇では初夏から咲き始めます。茎の上部で枝わかれして花を咲かせます。花色は赤、ピンク、白、紫、黄、オレンジ、青、緑など多彩で花びらに斑点やラインが目立ちます。

チリを中心として南アメリカに５０種ほどが分布する球根植物です。わが国へは昭和時代のはじめに渡来しました。生花として花束にも使われるようになりました。
別名のインカの百合は南アメリカ原産から名づけられたようです。花の咲き方はテッポウユリに似ています。

みちくさずかん

2019.08.10

シンテッポウユリ生態系被害防止外来種リストに

https://mitikusazukan.com/シンテッポウユリ-生態系被害防止外来種リストに/hakidamegiku

学名：Lilium x formolongo 漢字名：新鉄砲百合　英語名：Easter lily　分類／科名：ユリ科ユリ属草丈： 80～150cm　よくみかける場所：道ばた庭の前　よく見かける時期：6～8月　花言葉：道端や歩道のコンクリートのすきまからスッと伸びた茎に真っ白いユリそのものの花が咲いています。暑さや乾燥に強く他の草花がぐったりしているなか元気です。最近目立つようになった花です。テッポウユリとタカサゴユリの交配種のようです。自然交配と書いてあるサイトが多いですが切り花用に人が交配させたようです。(農家向けの栽培ごよみが...

アルストロメリア属の学名「Alstroemeria（アルストロメリア）」は、南米旅行中にこの種を採集したスウェーデンの植物学者カール・フォン・リンネ※（1707～1778）が、親友のスウェーデン男爵ヨーナス・アルステーマの名前にちなんでつけたそうです。
多彩な花色のバリエーションと花持ちの良さから花束やフラワーアレンジに多く利用されています。
本来は春～初夏の花ですが長野県では最新の技術や設備を駆使することで一年を通して出荷されています。生産量は全国一で、国内総生産量の約3割を占めています。